「仕事の楽しさを見つける方法教えます。」
脈々と受け継がれるサンフードで働く楽しさの秘訣
第二事業部 総店長
中嶋 洋介
海鮮居酒屋どんさん亭小山店、海鮮どんさん亭佐野店・藤阿久店の3店舗担当で、それぞれの店舗の管理、運営に至る全ての業務を行いつつ、第二事業部の商品開発や接客などの運営改善をしている中嶋 洋介さんに仕事のやりがい・大変なことを伺いました。
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中島さんの主な業務についてお聞かせください。
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はい。私が所属する第二事業部はサンフードの中でも居酒屋系の事業部にあたります。
私は総店長という立場なので、店舗育成や若手育成、あとは実際に店頭に立って調理接客の業務を行なっています。 -
実際に店頭にも立たれるんですね。
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はい。
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ちなみに若手育成っていうのは何をされるんですか?
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技術面はもちろんですが、精神面、要するに仕事に対する姿勢や考え方についての教育を行なっています。
様々な側面から学びを得られるようにしていますが、一番は「仕事の楽しさを見つける方法」を伝えていくことです。 -
「仕事の楽しさを見つける方法」があるんですか?
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あります。
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ちなみにその方法とは?
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全力でやることです!
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端的ですね(笑)
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はい(笑)
あとは、とことんバカになることですね。 -
なるほど。なんかわかる気がします。
先ほど「伝えていく」とおっしゃってましたが、先輩たちから受け継いだ教えなんですか? -
そうですね。
先輩たちは「全力で仕事して、全力で遊んで」その姿がすごく格好良く見えたんです。その背中を見て「自分もあんな風になりたいな」って感じて、全力で頑張ることで真意を掴みました。
そういった自身の経験から、次の世代の若い人たちに格好いい姿を見せていければなって思います。 -
全力で仕事をしていく上で、やりがいを感じたエピソードなどありますか?
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やはり、「お客様に喜んでもらえた時」これにつきます。
具体的なエピソードを話すと、
初見のお客様がお見えになった際、私が担当につきました。商品説明だけでなく、ざっくばらんな会話もして、お互いの顔と名前を覚え合うような関係値を築くことができました。そのお客様が次に来店された際に、自分から声をかけて「再度ご来店ありがとうございます」と声をかけ、お客様もにこやかに返事をくれた際に「俺やってやったな」と。二度目の来店ももちろん嬉しいですが、お客様に自分のことを覚えてもらい、人の輪が繋がっていくことは本当にやりがいに感じます。 -
一流ホテルのホスピタリティと変わらない接客ですね。お話を伺っているとお店とお客様の距離が近い和やかな雰囲気のように感じましたが、これはどこの店舗も同じ感じですか?
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お店によって、雰囲気は異なりますね。
お客様との距離感の近さはどこの店舗も似通っていると思いますが、お店はそこで働く人が作っているので、店舗によって微妙に雰囲気は異なります。特に弊社は「自由なところ」が社風にあげられるように、明確なマニュアルなどがないのでこの違いは顕著かと。 -
「自由なところ」という社風がいい方向に働いているんですね。
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はい。ただ、それでも大なり小なり弱点があるので、それを店舗一丸となって取り組んでいくことが重要かなと思います。お店は店長や社員、アルバイトさん、パートさんみんなで作っていくものなので、今以上にみんなで協力し合っていくためにはどうしたらいいか、を常に考えています。
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今以上を目指すには、どんな人がいたらいいなって思いますか?
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もっとバカになれる人ですかね(笑)
100を120にできる目一杯頑張れる人、こんな人がいるともっと仕事が面白くなると思います。 -
最後の質問になりますが、このインタビューを読んでいる人へのメッセージを。
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全力を出すってのは一見気恥ずかしいことかもしれないですが、こんなに格好いいことは他にありません。
「バカは利口になれないけど、利口はバカできる。お前はどっちだ?」
私が入社してすぐに先輩に教わったことなんですが、この言葉で私は色々吹っ切れました。
是非弊社を検討している皆さんにはバカになって欲しいと思います。 -
ありがとうございました!